NO RICE NO LIFE

フランス料理、パスタ、スイーツ、一切無し!
女性リピーター率ゼロの飯ブログです。
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2017年9月12日火曜日

旭町 ラオシャン厚木

今日は厚木まで遠征。
前担当は俺だが挨拶がてら現担当のバーチーと。
東京は小雨。
俺が東名高速を運転。
横浜を通過すると雨脚が強くなる。
綾瀬バス停で土砂降り。
海老名では40キロで前が見えない!
長い事運転手やってたが、この雨量は俺もお初だ。
目の前にドカンドカン雷も落ちている。
恐怖だわ。
でも厚木降りたら降ってない。
不思議な気候だな〜。
先方に行き挨拶。
30分程話したら、いつもの所に。
ラオシャンだ。
バーチーを驚かせてやろう。
どこにも無いラーメン。
それがラオシャン。
確かにタンメンだが、これが本当のタンメンなのか?
玉ねぎが少々しか入らない。
今日はワカメタンメンと餃子で。
俺も初めて食べた時にビックリした。
具も何も無い麺。
塩味かと思いきや少し酸味が有る。
味が薄いのかと思いよく味わうと奥深い旨味。
本当に不思議でここに変わる所は無い。
麺も不思議な食感。
給食のソフト麺の細い奴。
モチモチしている。
餃子は醤油要らず。
いい味している。
多分これ喰いながら麺を啜れば良いのかな?
正解が分からんが、卓上に有る自家製辣油をほんの少し入れる。
本当にほんの少しでもの凄く辛くなる。
ニュータンタンの様に神奈川のラーメンが東京に進出して来ているので、是非ラオシャンも東京に。
じゃないと本厚木に来る機会が無い!

2017年1月19日木曜日

幸町 麺や食堂

今年初めての本厚木に。
遂にこのお客さんも手放す時が来た。
本厚木に2ヶ月に一度来るのが好きだったんだけどな〜。
ここも若者のバーチーに託す。
今日も電車で営業。
バーチーには予め飯屋を選ばせてみた。
ラオシャン厚木か麺や食堂か。
俺も麺や食堂に行ってみたかったが、いつもラオシャンの誘惑に負ける。
写真を見せたら必ずラオシャンになってしまうので、麺や食堂の写真を見せてみた。
こちらもインパクトが有る。
かなりの誘導で麺や食堂に決定。
本厚木駅から歩いて5分。
栄えてない場所に店が有った。
東京にこの表の雰囲気の店が有ったら、資本系に見えて中々入らんぞ。
店の近辺にも人気は無い。
入店。
あら〜。凄い人の数。
本厚木中の人がここに飯喰いに来てんじゃないのかな。
店内はレトロな感じを出していて、駄菓子やおもちゃも売っている。
子供はたまらんな。
4人掛けに座る。
メニューを見る。
かけそばの麺がもの凄く美味そうに見える。
これ喰いたい所だが、遠路遥々来て勿体ない。
ランチメニューが有ったので、味玉そばセットの唐揚げ定食にしてみた。
ちなみに他のメニューはとりマヨ丼とチキンカツごはんと言う鶏尽しだ。
駅から離れていて、しかも何も無い所だがこの店目当ての客がドンドン来る。
5分程で先ずは麺が来た。
お〜!これだこれ!
整列した麺!
マジで美味そうに見える。
余計な具は一切無し。
スープを飲んでみる。
あらら〜美味い!
煮干し系スープに鶏ガラととんこつか?
香味油の味わいも素晴らしい。
何も調べないで来たので醤油を前面に出した中華そばかと思っていた。
麺を喰ってみる。
箸で持ち上げた瞬間に低加水だと分かるコシ。
喰ってみたら博多ラーメンの様な感じでコシが素晴らしい。
粉落しぐらいの固さだ。
スープともの凄く合う。
これか〜!本厚木ナンバーワンは!
確かに美味い。
バーチーとこの量なら商談終わってラオシャン行けるなと話す。
俺の最後の本厚木だから、ラオシャン喰って〆ておきたい。
でも忘れてた。
唐揚げ来るのを。
量次第だが、俺の夢は瞬時に終わる。
普通の1人前が来た。
サイドメニューの量ではない。
地方にしてはセットで1000円とは高いと思っていたが、これ東京で出したら1500円コースだろ。
麺半分の所で唐揚げを。
うわぁ〜!何だこれ!
滅茶苦茶美味いじゃん!
プリプリトゥルントゥルンの鶏肉にザクザクの衣。
そこに甘いタレがかけられている。
これはもの凄く美味い。
俺の唐揚げ史上一番美味い。
唐揚げ喰いつつ麺喰って汁啜ると更に美味い。
味は最高だし、量がヤバい。
若者向けの量だわ。
何とか完食。
バーチーに聞くとまだ大丈夫だと。
さすがの隠れ大食漢だ。
水を飲みマッタリしていると、お口直しの黒烏龍茶が届く。
至れり尽くせりだわ。
良い店だ。
でももう来れない。
今日お客さん引き継ぐのやめようかな。

2016年11月15日火曜日

旭町 ラオシャン厚木

今日は本厚木に。
兎に角遠い。
俺の営業範囲は、車だと小便したくなる距離。
これは約600キロ。
電車だとケツが痛くなる距離。
これは70キロだ。
毎回来た時に電車が長過ぎてケツが痛くなる。
着いた!と思ったら相模大野。
ここ遠過ぎるよ。
でもね。楽しみも有るよ。
そりゃそうだろ。
仕事だけでは絶対に来ないわ。
飯だよ飯!
厚木だからホルモンだと思うだろ?
昼は全くやってないのよ。
昼は基本ラーメンだ。
美味いラーメン屋も有る様なのだが、ここでしか喰えないのを喰いたい。
前回も来たラオシャンのタンメンだ。
ここ最近一番衝撃を受けた飯だ。
ラーメンンなのだが、具は一切無し。
田沢湖より真っ透明なスープ。
ここに玉ねぎが少々。
後は好みでトッピング。
店のメニューにはタンメンと書いてある。
確かに「湯麺」だ。
色も無ければ味も無い。
味も無い感じなのだが、飲めば飲む程奥深くに色々感じて来る。
前回はこの奥深さに衝撃を受けた。
今日はもう一度あれを味わおう。
付き合いも10年以上になる客だが、昼にあしらう。
「次が有るんで帰るよ!」
嘘をついてラオシャンに。
今日はもう一度あの味を堪能するしか無い。
その為に新宿から500円もの乗車賃を払って来たのだ!
会社の金だけど。
ロマンスカーは経費で落せないと経理からは言われて来た。
店に入る。
あっ!先日のおばちゃんが居なくて、おじさんがオペレーション中。
先客2名。
地方ならではの60代男と40代女の不倫らしいカップル。
良いぞ厚木!
ワカメタンメンと餃子を注文。
水が蛇口を捻って出て来る。
直ぐ隣りは相模川。
ここからの名水だろう。
そうこうしていると客がドンドン来る。
次に来たのは老夫婦。
この前も見たぞ〜!この夫婦!
俺は見た目の記憶力が半端無い。
言葉とか文字とかは全く入らない。
今日も会うと言う事はかなりの常連だな。
何事も無く湯麺の麺固めと餃子の大盛りを頼んでいる。
ベーシックでは無い頼み方だ〜。
俺のが来た!
相変わらずこの見た目はヤバい。
何だかサッパリ分からん。
でもこれが美味いのよ〜。
スープをレンゲで頂く。
味は極めて薄い。
でもこの奥深い味は何だ?
これって何味だ?
なに出汁なんだ?
見当もつかん。
でも凄く美味い。
他店で喰った事も無いので例え様が無い。
2回目だが全くスープの元が分からん。
でも美味いな〜。
そして特徴的なのが麺。
モチモチで全くコシが無い。
これがまた美味い。
不思議でしょうがない。
餃子はニンニクは全く無く、野菜の甘みだけで喰う奴。
これも俺の好みにドンピシャなんだよな〜。
最後に辣油を入れてみた。
ここの辣油は最高に辛い。
レンゲに少しだけで咽せる辛さだ。
本当に少し入れてみた。
前回に続き失敗だ〜。
半端無く辛い!
鼻から粘液が出る。
でもね〜。これやめられんよ。
不思議な魅力が有るな〜。
多分好き嫌いは両極端。
俺は大好きだわ。

2016年6月2日木曜日

中町 和彩 旬の郷

今日も本厚木に来た。
多分暫くは週1回ペースだ。
来るのは良いのだが、電車が長過ぎてケツが痛くなる。
電車はせいぜい乗って30分が限界だ。
でもこの本厚木と言う未開の地には良い飯が沢山有る。
ラーメン屋だけでも相当沢山有る。
そして先日初めて行ったラオシャンは既にハマっている。
今日も行きたい。
でも前回飯を断ってラオシャンに行った経緯が有るから、今回はお客さんと飯を一緒に喰う。
まさかラオシャンに行こうとも言えん。
口が裂けても先週行ったとも言えん。
先方とも前職の時代からもう10年の付き合い。
しかもキックボクシングを一緒にやっていた仲間。
どちらかと言うと仕事より遊びから入った仲間だ。
さすがに今日も「では!」とは帰れない。
飯行こう!
でも聞いたら、引っ越したばかりでこの辺知らないんだと。
何だよ〜。
直ぐ目の前に有った店にしようかと。
天ぷらを売りにしている。
ここにしよう!
入ってみたらもの凄いちゃんとした店。
喰っている人達も品が有る。
まさかの個室に案内された。
あら〜浅草橋にはこんな良い店無いな〜。
個室自体が少ないもんな。
今日は2人とも天ぷら定食で。
これを良く噛んで喰って、そのままラオシャンに行く予定。
和食は軽いので行けるだろう。
昔話に花が咲き約10分経過。
天ぷら定食到着。
結構なボリュームだな。
でも美味そうな飯だ。
大好物の天ぷらに、刺身に海苔の味噌汁。
そして柴漬け。
俺の好きな物ばかりだ。
これも喰ってラオシャンも喰うぞ!
先ずは刺身から。
滅多に昼飯で喰わない刺身。
生は好きだが、昼に喰うもんじゃ無い。
酒飲みながら喰うもんだ。
でも美味い。
米も美味いから最高だな。
天ぷらに移動!
貧乏性な俺は、飯は美味い物を残すタイプ。
仕事は面倒な物から片付ける。
でも天ぷらには苦手な物が無い。
強いて言うならカボチャかな?
あとは何でも大好物。
特に舞茸はたまらん。
なので茄子から喰ってみた。
あ〜美味い!
何だこの美味さは。
お次ぎに海老に行ってみた。
これも美味い!
もう大人なんで、目の前で揚げてくれる天ぷら屋に行ってみたいもんだ。
〆の海苔の味噌汁もたまらんな。
二日酔いの体で飲んでみたい位美味い。
完食後はまたもや昔話を。
気が付きゃ30分経過。
御会計をして別れを告げる。
でも足はラオシャンに。
駅まで来たら半端無い満腹に気付く。
志し半ばで断念!
次回からは又「何件か商談が東京であるんで帰ります!」作戦だな。
さもしい大人だ。

2016年5月26日木曜日

旭町 ラオシャン 厚木

本厚木に来た!
西新宿のお客さんが引っ越してしまった。
あ〜営業序でに柔術の練習するのが夢だったのに。
46歳の夢は散った。
今日は浅草橋から新宿に。
新宿から小田急線で本厚木に。
ちなみに小田急線で町田より先に来たのは初めてだ。
俺等の仕事は環七より外に出る事が無いのでワクワクする。
お客さんは本厚木駅より歩いて5分。
もう付き合いも10年以上なので気心も知れている。
今日の心配は何かと言うと昼飯だ。
滅多に来ないこの地でしか喰えない物を喰う。
これが俺のポリシー。
でも調べたよ。
夜は土地柄的にホルモンばかり。
昼で探すが名産が無い。
そしてインパクトが無い。
結構探したら有った!
もの凄いインパクトの店が。
早速向かってみる。
今日は電車営業なので遠くには行けない。
駅から歩いて10分。
有った!
ラオシャン!
何でもタンメンが有名らしい。
店は素晴らしい佇まい。
地方店ぽく表に車が3台停められる。
店に入る。
こんな場所だが6人客が要る。
カウンターだけの12人程の席。
コの字のカウンター内に調理器具全てが有る。
手書きのメニューは全てタンメン。
それに何の具を入れるかだけ。
良く分からないのでタンメン餃子にしてみた。
鍋に麺を放り込み蓋をする。
多分初代店主の奥さんと思わしき人が茹で加減を見る。
麺が真っ白だ。
後は待つだけ。
「お待たせしました〜。」
来た〜!何だこれ〜!
サッポロ一番塩ラーメンの袋麺より具が無い!
味の想像も付かんな。
ではスープから飲んでみる。
むむむむ!!
何だこれ?
初めての味だ!
これお酢と塩だけか?
でももの凄く味が深い。
確認の為に何度も飲んでしまう。
飲めば飲む程上品な味わいに感じる。
そろそろ麺も行かなければ。
見た目通りの真っ白なほぼストレート麺。
麺はやや細。
この麺の食感がまた不思議だわ〜。
太目の冷や麦喰ってるみたいだな〜。
半分位で辣油を入れてみる。
辛さが分からないのでほんの少しだけ。
これをよく広げる。
おっ!これ結構辛い!
少な目で良かった。
味が大分変わった。
と言うか全然味がないからな。
かなり辛い麺になったがこれも又好きだ。
ここで餃子も到着。
先ずはそのまま。
美味い。
俺の好きな野菜餃子だ。
甘みの有る肉汁少なめだ。
これは醤油要らずだな。
結局スープ完飲。
もう一杯喰えるな。
タンメンの様で俺の知っているタンメンでは無い。
かなり気に入ったな〜。
タンメン430円。
餃子430円。
安っ!
今回はデフォに徹したが、次回は大盛り月見わかめタンメンで決定!
それでも650円。
安っ!