NO RICE NO LIFE

フランス料理、パスタ、スイーツ、一切無し!
女性リピーター率ゼロの飯ブログです。

2021年10月29日金曜日

西新宿 岐阜屋

金曜も柔術に。
明日休みだと思うと、思う存分動ける。
だって休みなんだもん。
でも悲しいかな思う通りには動かない52歳の秋の終わり。
せめてものベンチプレスを少しだけやって帰ろう。
早い時間のクラスに出たので、後は初心者のクラス。
出るのかなと思った新宿の番人が帰ろうとしている。
酒に誘ってみた。
乗ってきたので聖地思い出横丁に。
思い出横丁と言えば岐阜屋。
線路側から攻める。
空いてんじゃんか。
まだまだ客足戻ってないな。
俺は酎ハイを。
新宿の番人は瓶ビールを。
乾杯〜〜!
新宿の番人は出稽古のデカい外国人が来ると、最初にスパーを当てられる。
お手並み拝見役なのだ。
プライドで言う所のゲイリー・グッドリッチね。
飯は俺主導で頼む。
岐阜屋童貞にはこれが一番。
先ずはいつもの蒸し鶏。
酒の飲みたい輩はこれを頼むがいい。
何せ1分以内で出てくる。
これをつまみながらチビチビ飲む。
話すことは柔術のこと。
まぁ〜オモロいわ。
11年目だが飽きることがない。
強くはなりたいが偉くはなりたくない。
あと職業がバラバラなのでそこもオモロい。
公職についているような奴ほど人間的にクズだったり。
半グレが道場では真面目だったり。
あ〜オモロい!
そんなこんなで酎ハイおかわり。
「おかわり!」を告げても返事もしない。
飯を頼んでも返事もしない。
それがここのルール。
だか頃合いを見て出してくる。
でも俺のニラ玉は忘れていたので催促。
結局忘れている事も多い。
ニラ玉が来た。
これがまた美味い。
こんな美味いものと美味い酒がありゃ話が尽きんな。
10時半になったのでそろそろかた焼きを。
これをスナック感覚で食べるのだ。
新宿の番人も酎ハイに切り替えた。
まぁここから飲む飲む。
ここの酎ハイは飲みやすい。
多分キンミヤっぽい。
キンミヤボトルであるんで。
岐阜屋は全然翌日残らんのよ。
酎ハイを見ると大きいレモン1枚と小さいレモン3枚。
8杯飲んだという事だ。
今日も柔術でのカロリー消費が台無し。
でも得た情報は収穫。
良い金曜日だ。

一ツ橋 おかん

金曜一人営業。
ささっと周るぜ!
12時に千駄ヶ谷で終了したが、今日は神保町気分。
行きたい店がある。
以前見つけた地下飲食店街。
少年ジャンプの集英社の目の前。
一つ喫茶店があり、ここはいつも背広の客で満員。
時間があればゆっくりしたい店。
今日は入り口近くのおかんに。
お母さんのおかんかと思ったらお酒の御燗と言う方の意味だった。
昼飯は和食ばかり。
これは嬉しい。
店に入るとまさかの券売機。
何だか店と違い未来化している。
焼き魚定食を購入。
今日はタラのみりん漬け焼き。
何とも美味そうな料理だ。
米は大・中・小と選べる。
今日は中で。
食券を渡したら好きな所にと。
奥のテーブルには数人客がいる。
こちらもおっさんの背広組。
この神保町と九段下の界隈は親父の巣窟だわ。
5分ほどで提供される。
何ともバランスの良い食事だこと!
もう最近は健康に気を使う事ばかり。
長生き出来るなら死んでもいい覚悟でやっている。
三切れある一枚をいただく。
あ〜〜〜!何と美味い!
みりん漬け焼きは間違いないのだが、こりゃスイーツだよ。
親父向けスイーツだ。
もうこれは魚じゃない。
米で喰うスイーツだ。
これマジで美味いわ。
みりん漬け焼きってこんな味になるのか。
米も味噌汁も素晴らしく美味い。
小鉢の茄子の煮浸しが良いのよ。
こういうのを喰いたいのよね。
だから親父が集まってくるのか。

2021年10月28日木曜日

元麻布 喜玖蔵

今日はお客と飯。
お客主導のお客任せの食事会。
指定されたのは元麻布の喜玖蔵。
地元なのにこんな所に中華があったのも知らなかった。
知らない訳だわ。
一見さんお断り。
店主が夏の4か月に軽井沢に行っていて閉店。
紹介じゃないと次に自分で来れない。
店内はこじんまりしていてテーブル4席程。
名物はきのこ鍋。
これが実に美味かった。
写真撮影禁止の為これで終わり。

浅草橋 大勝軒

昼に浅草橋。
スーパーイーグルさんが目の前にいる。
飯に誘う。
取り敢えず会社の下に降りて考える。
俺は策無し。
スーパーイーグルさんに委ねる。
「しいたけそば喰おうか。」
浅草橋のしいたけそば。
二択になった。
十八番か大勝軒。
答えは大勝軒だった。
中々の混雑店なので足早に向かう。
でも50を過ぎた二人の足取りは遅い。
到着。
今日は空いていた。
席に座りしいたけそばを確認。
これ二つで・・・やはりチャーハンも喰いたいな。
半チャーハンも二つで。
後は待つのみ。
この店は昭和で時が止まっている。
内装やテーブルや椅子がノスタルジック。
メニューも全体的にノスタルジック。
しいたけそばが到着。
そしてすぐに半チャーハンも到着。
サイドメニューも待たせない気遣い。
麺にはあんかけがかかり、中にしいたけが沢山。
チャーハンはこれ以上ない美味そうな味だ。
したけそばのスープを飲む。
醤油の味が強い。
まだしいたけは食べない。
そばをすくい啜る。
ここのラーメンは本当に美味い。
小さい頃に食べた夜泣きそばの味だ。
細いストレート麺なのだが、かん水の味がする。
これこそ子供の頃のデフォルトラーメン。
かん水臭いのが一番好きだ。
もう最近は町中華じゃないと味わえない。
一時粗悪なかん水が出回り、どんどん使わなくなってきている。
添加物加えてるんだけど、多分今のコンビニ弁当とかの方が怖い気がする。
いよいよしいたけを。
エキスが滲み出てくる〜〜!
食感も最高!
さすが精進料理の肉代わりだ。
俺はこっちの方が好きだ。
チャーハンをレンゲでいただく。
味付けがしっかりしていて宜しい!
すかさずスープを。
実に合う!
若い頃はあまり来なかったが、歳取れば取るほどここが好きになる。
多分皆同じ心境なんだろう。
客は50歳オーバーが多い。
稀に80歳も居る。
そんな町中華。
定年になっても来ようっと♪

2021年10月27日水曜日

西五反田 食事処 志野

今日も朝イチで恵比寿に行く。
恵比寿で商談後に中目黒のチバザイルの会社に上がったサンプルを取りに行く。
連絡したら恵比寿まで持ってくると。
俺も車だから直ぐ行けると言っても持ってくると。
会社に居たく無いんだと。
しゃぁ〜ないな。
恵比寿のこづち前で待ち合わせ。
次どこ行くのか聞いたら特にないんで飯でも喰いましょうと。
この辺じゃ車も停められんので移動だな。
何喰いたいか聞いたら米を喰いたいと。
米かぁ〜。
さっきの場所停められればこづちでチャーハンだった。
ニクシチを喰ったことあるか聞いてみた。
未経験だと。
行くしかねぇな。
五反田なんか目と鼻の先。
あっという間にTOCに到着。
このTOCも遂に取り壊しが決まった。
昭和45年に出来た俺の一つ下のビル。
2023年に年に取り壊し30階建てのビルが出来るそうだ。
ここには相当世話になった。
リーバイスのファミリーセール、アディダスのファミリーセール、プーマのファミリーセールにアカチャンホンポ。
中でもアカチャンホンポが一番来たな。
その次に心配なのが志野だ。
ここは無くなると困る店。
ニクシチが喰えなくなる。
この店もアカチャンホンポ帰りに相当寄った。
1歳の息子と座敷でよく喰ったわ。
チバザイルも俺もニクシチ一択。
米を大盛りにすれば良かった。と言っているので二杯まで無料だと告げる。
満面の笑みだ。
程なくしてニクシチ到着。
チバザイルはいきなり肉から喰っている。
「これ美味しいですね〜〜!」と。
俺はひたすらキャベツを喰う。
あとで邪魔になってくるのだ。
キャベツを全て片付けて、真ニクシチを頂く。
皿にニクシチしかないのを見て、後にチバザイルが自分もそうすれば良かったと後悔したそうだ。
俺は白米にニクシチのみ。
これが実に美味い。
肉の七味炒めだが、辛さがさほど。
口の中に広がる七味の香りの方が楽しめる。
そして何よりも米が神炊き。
米の固さと甘味が抜群なのだ。
1杯目終了。
1杯目は半ライスより少し多いぐらいで来る。
なので楽勝。
でもこの次がヤバい。
半ライスを頼むと最初よりやや多い量で来る。
でもよそわれりゃ喰いますよ。
わんぱく坊主の育ち盛りなもんで。
喰った喰った。
久しぶりのおかわり。
チバザイルもおかわりでご満悦。
気分が良くなった様なので、会社まで送り届ける。
民生委員の様な活動だな。

2021年10月26日火曜日

浅草橋 カミヤ

今夜は柔術は休館日。
ソワソワする。
俺が正々堂々と飲みに行ける日だ。
勝手に思っているだけだが。
ホルモン喰いたい。
ボブを誘ってみた。
快諾したのでカミヤに。
混んでるかな〜〜?と思ったが、まだ影響はでかい。
全然空いている。
席につき氷と炭酸を注文。
前回の明け早々に来た時に酩酊した。
キンミヤの残量を覚えてなかったが、寸止めで帰っている。
人数の多い時こそ新しいの入れるべきだったわ。
もう1本追加で。
ついに一升瓶27本目。
これからもキンミヤロードは続く。
ホルモン前に何だか家庭的なものを喰いたい。
春菊の胡麻和えと、ナムルの盛り合わせを。
後はテッポウとシロとハツモトをタレで。
ボブがタンを塩で頼んだ。
ここは串物は最高なのだが、家庭的なものも相当美味い。
春菊の胡麻和えだが、これが美味い。
苦味と胡麻の甘味が何とも言えない。
キンミヤをグビグビいける。
体に良さそうなので罪悪感もない。
ナムルも出てきたが、好きなのはこれだよな。
ゼンマイと大根は残り気味になる。
それを解決したのがこれだ!
美味いの2点のみ!
これだけで2杯飲む。
すぐに串物到着。
まずはテッポウ。
これがもうヤバいのよ。
口の中で溶けるのよ。
内臓とは思えないこの食感。
肛門の近くとは思えない美味さ。
そして定番のハツモト。
これもちょいと他所では喰えない。
某焼き鳥屋では富士と言う名前で出ている。
食べ物のトップという意味だ。
これがまたコリコリして美味いのよね。
シロはもう定番で間違いなく美味い。
鶏の皮喰ってるみたいな食感だ。
じゃぁ鶏の皮喰えば良いのだが、そうじゃないんだよ。
焦げ目ができなく表面がツルッとしていて美味いのだ。
タンも相当久しぶりに喰った。
タンはやはり塩だな。
噛むと出てくるエキスが美味い。
最後はコブクロポン酢で〆。
とは言ってもここまで炭酸を20本ぐらい。
入れた一升瓶も半分無い。
時間にして2時間少々。
一番凄いのが、この間話したことが近田春夫について。
ボブからけしかけてきたので、ありとあらゆる近田春夫についての知識を出してやった。
こりゃ若もん誰も来んわ。

北新宿 伊勢屋食堂

火曜も即行営業に出る。 
終わりは奥渋。
そもそも奥渋って何だよ。
富ヶ谷に失礼だろう。
南青山を前渋って言わんだろ。
そんな土地には魚力があるが最近行かない。
バーチーが魚料理の天竺を求めてシルクロードをひた走っているからだ。
俺もそれに乗っかる。
ではどうだ?
美味い魚が喰える所に誘おうか?
伊勢家食堂行こうぜ。
俺は最近伊勢屋食堂のインスタを盗み見ている。
本日のメニューを載せるのだ。
これがたまらなく俺の射幸心をくすぐる。
居ても立ってもいられんので向かう。
近所の駐車場に停める。
大体どこでも30分200円。
激安だ。
そして入り口の警備員に会釈。
これで通過。
店は奥の方なので向かう。
フォークリフトに注意しながら向かう。
季節がらかじゃがいもが多い。
大体北海道か一部青森。
にんじんもかいわれも有る。
市場は季節を感じて楽しいのだ。
伊勢屋食堂到着。
今日はインスタの更新が無かったが、来てよかった!
あぶりぶり定食と言う一品が!
あのぶりを炙るの?
もしかしてヒップホップの様に韻を踏んでんのか?
とにかく頼んでみる。
ご飯の量を聞かれるので普通盛りを選択。
そしてこれが他では無いサービス。
自家製お新香を持ってくるのだが、数ある中から選ばせてくれる。
俺はゴーヤの漬物と長芋の漬物。
後はメインを待つ。
来た〜〜〜!
あぶりぶり!
何だこの焼き目の素晴らしさは!
表面の脂も半端ない。
醤油を小皿に入れて、そこに一切れ入れる。
わさびは少し取りそのまま茶碗の上に。
何と素晴らしいビジュアル!
食べてみた。
口内が香ばしい。
噛むとぶりの脂が出てきてわさびをかき消す。
こりゃ参りました。
今まで喰ったぶりで一番美味い。
昼に喰う刺身としても最高のレベルだ。
こんなのが惜しげもなく6切れ。
場所は新宿から直ぐ。
しかも1000円しない。
名店だ。
名店中の名店だ。
もうインスタを盗み見するのやめて正式にフォローしよう。

2021年10月25日月曜日

東海 三洋食堂

月曜は早く営業に出る。
早く出て早く終わらせて美味いものを喰うのだ。
1週間の活力になるのだ。
多少遠くても美味いものが有れば行く。
それが大田市場だ。
しかも三洋食堂
店は数あるのだがバーチーはここしか好まない。
まぁ俺も好きだが。
今日も南部陸橋下から侵入!
でも最近毎回警備員がいるが、名前とナンバー書けば普通に入れる。
そして適当に停めて飲食街に。
俺は今日どうしても食べたいものがある。
カキフライだ。
何故が昨日ぐらいから牡蠣が喰いたくて喰いたくて。
昼に生牡蠣は無理なのでカキフライ。
しかも特上なの。
そしてデカいの。
三洋食堂に限る。
もう迷わずに注文。
バーチーは前回から俺が勧めたエビフライとホタテフライのセットにゾッコン。
俺も今日牡蠣脳じゃなければホタテにしたわ。
カキフライ頼んで別でホタテ頼んでも良いのでが、そんなには喰えん。
しかもこれ喰ったら城南島から東京ゲートブリッジ経由で新木場まで真っ直ぐ。
白バイがバンバン居るので、いつも50キロ走行。
確実に眠くなる。
喰いたい気持ちを抑えて今日は一品で。
奥でパン粉を付けて揚げ始める。
でもすぐに取り出す。
何せ生食用だ。
そこまで火を通すことも無いのだ。
カキフライが到着〜〜。
見よ!このカキフライを!
素晴らしくデカい!
これがまた身がビッシリ。
噛むと溢れ出すミネラル汁。
これがたまらんのよ。
しかもここのタルタルソースは美味い。
牡蠣が引き立つわ〜〜。
この大粒の牡蠣が4つで楽々米2杯はいける。
ただ残念な事に俺の胃袋は1杯までのミニマム仕様中。
もう米のおかわりとか考えられん。
少食になったもんだわ。
今では美味しいおかずが有れば良い。
それがまさかの牡蠣。
昔は大嫌いだった牡蠣。
歳取ってから大好物になる。
どこかのタイミングで美味いの喰ったんだろうな。
子供の頃に家で出されても見向きもしなかった。
やはり美味いものを喰う事は大事な事だ。


2021年10月24日日曜日

歌舞伎町 いわもとQ

金曜日に中学時代のメンバーと田町で飲んだ。
ハイボールを6杯ほど。
全く記憶がない。
しかも二日酔い。
土曜は柔術に行こうか迷ったが、無理だった。
日曜の朝もまだ酒が残っている。
一緒に飲んだ奴に聞いたら、やはりハイボールで意識が無いと。
しかも二日酔い。
相当粗悪なウイスキー飲まされたな。
蒸留酒じゃないんかい。
日曜はもう体から酒を抜こうと柔術に来た。
死ぬほど汗かいたら酒が抜けた。
飯喰って家に帰ろう。
でも蕎麦しか喰いたくない。
しかも冷たいやつ。
更におろしで。
歌舞伎町を歩いていわもとQに。
ここは昼でもいつでも混んでいる。
緊急事態宣言下でも混んでいた。
おろしそばの食券を買って店員に渡し冷やしを告げる。
混んでるので待つそうだ。
もう良いよ。
何も用事無いので。
10分ほどで番号を呼ばれ取りに行く。
ここは何が良いっておろしの量が素晴らしいのよ。
しかもやや辛い大根。
これが胃に優しい。
そばは冷やしまくってんで物凄いコシ。
汁も塩っぱめで汗かいた後には最高。
ものの5分で完食。
マジで完全復活。
それよりあの店にもう飲みに行くのやめよう・・・。

2021年10月22日金曜日

神田駿河台 炭焼豚丼 豚野郎

久々の電車営業。
代々木公園駅で、多分今後世界的デザイナーになるであろう人と商談。
センスがズバ抜けている。
「宮内庁御用達になるんじゃない?」と言ったら「イギリス王室を狙ってます。」と言われた。
俺の考えの遥か上を行っていた。
久々にゆっくり話したが、前衛的で歳下ながら素晴らしい人だ。
帰りは新お茶の水駅乗り換え。
素晴らしい人と会った後なので、真逆の豚野郎に入店。
券売機がいつの間にか表に出ている。
ここで食券を購入。
もう最近は中豚丼も喰えなくなり、小豚丼をチョイス。
その代わり温泉卵と味噌汁をもらう。
食券を渡したら、水はセルフになっていた。
しかもコップが小さくなった。
あとは待つのみ。
目の前でたれに漬けた肉を焼き始める。
良い香りだ〜〜。
表の景色も以前はお茶の水のホームが見えたが、屋根が出来てつまらない景色に。
盛り付けが始まった。
卵と味噌汁が届く。
いよいよ。
そして到着。
相変わらず良い照りだわ。
豚野郎をインスパイアしている店は多々ある。
でも全然違うのよ。
味から何から何まで。
肉は全然違うし、タレも全然違う。
香るチャーコール感も違い、米の固さも違う。
こここそ本家本元。
最近の食べ方は山椒を大量にかけること。
これで更に美味くなるのだ。
肉を片側に寄せ米を出す。
肉を一枚と米をかき込む。
甘さの中に山椒のスパイシーさが。
口の中に香る炭の味。
何て美味いんだ!
味噌汁には多めに七味を入れる。
これで辛味を。
もう色々な味が混ざって味覚が研ぎ澄まされる。
温泉卵が一番ニュートラルな味かも。
これを少し啜りまた豚丼に。
何と素敵な単純作業。
良い金曜日飯だ〜〜。

2021年10月21日木曜日

旭丘 京熹

娘の用事がウィークデーにある。
勘弁して欲しい。
江古田に18時半。
会社からどうやって行くんだ?
調べたらそこそこ時間が掛かる。
しかも乗り慣れない電車ばかり。
2回乗り換え。
もう無事着ける自信がない。
定時の17時半に会社を出るつもりが、10分遅れた。
総武線でお茶の水に。
お茶の水から外に出て丸の内線に。
池袋で結構歩いて西武池袋線に。
縁もゆかりもない電車ばかりだ。
江古田に到着。
早足で歩いたら何とか5分前に着いた。
やれば出来るもんだ。
電車の中で走れば、もう5分早く着いたろう。
かみさんと娘と合流。
1時間半ほどで用事は終了。
疲れたわ。
帰路に着く為に駅に。
ウィークデーの夜の江古田は楽しげだな。
かみさんが家帰って作るの面倒なので、喰って帰ろうと。
俺一人なら選び放題だが・・・。
まだ酒は20時まで。
目の前に綺麗な中華屋があり、表で弁当を売っている男の人が。
酒が何時まで飲めるか聞いてみたらやはり20時だった。
まぁ今日は良いや。
ラストオーダーすら危ないのでとりあえず店に入る。
店員に飯を頼むときに念のためもう一度聞いてみる。
5分過ぎているが酒が頼めるか。
1杯だけ出してくれた。
俺のしつこさが勝った!
では蒸し鶏をもらう。
良い酒のつまみだ。
青椒肉絲と餃子も注文。
このつまみでなんとかハイボール1杯で凌ごう。
蒸し鶏も美味いが、餃子も美味いな。
カミさん達はチャーハンを喰っているが、一口貰ったらこれも美味かった。
この地に全く縁がないが、この店どう考えても出来たばかりだろ?
床から壁からピカピカだ。
新築の匂いがする。
子供が店内にいるのもご愛嬌だ。
個人経営店はこういうのが魅力だ。
子供の進路次第だが、江古田に通う事になるのかな〜。
それはそれで楽しみだ。