NO RICE NO LIFE

フランス料理、パスタ、スイーツ、一切無し!
女性リピーター率ゼロの飯ブログです。

2014年5月5日月曜日

プーケット Le Maikhao

やったぜ〜!
遂に別行動!
朝から1時間も車に乗って象に乗りに行った甲斐があった。
それにしても象の乗り心地が想像と違った。
凄い安定していると思ったが、揺れる揺れる。
バランスボールに座っている感覚だ。
こちとら一番下の娘を抱いての搭乗だったのでキツい。
右手で抱いて左手でバーに掴まっての20分。
腹回りのインナーマッスルがついたので今日も腹ぺこ。
部屋に戻るとかみさん達はプールに。
俺は1人で食事に。
前日に調べた。
ホテルから幹線道路に出るルートに店が全く無い。
従業員が食事して帰る所は必ず有るはず。
Googleストリートビューで幹線道路とは反対側に焦点を搾り散策。
有った!
行ってみるしか無い。
ホテルを出て何も無い南の方にどんどん向かってみる。
人通りも車も通らない。
たまに通るのはホテルに食品等を納品していると思われるトラックが数台。
大分来た所に有ったぞ!
飯屋ばかり6軒程連なっている。
こりゃ最高だ!
今日も鼻が利いたぜ。
現地時間で既に15時半。
客なんか誰も居ない。
店員も道路で遊んでいる。
昨日現地の人から「絶対に野良犬に触らない様に。」と言われた。
狂犬病だ。
そいつらが数等ウロウロしている。
取りあえず一番綺麗そうな店のメニューを見てみた。
タイ語で分からん!
写真を見て判断。
ここにしてみよう。
薄暗くて写真が撮り難そうなので、日本では絶対に座らない表の席に。
先ずはSHINGHAビールの大きいのを。
こちらの国ではビールが出て来たら注いでくれる。
取りあえず手を合わせて「コープクンクラップ」(ありがとう)
ず〜っと「コップンカー」「コープクンカー」だと思っていたのだが、最後の語尾が「カー」は女性「クラップ」は男性が使う言う事を初めて知った。
さて何にするか。
サッパリ分からんので海老料理と炒飯らしき物を指差してみた。
そそくさと厨房に入る。
海外行く時は、ローカルフードを喰うのが本当に楽しみだ。
本物の国の味に出会える。
ビール1本終了。
全然出て来ない。
もう一本飲みたいので厨房まで行ったら海老の殻取りと蟹を茹でてた。
日本と違い下ごしらえとかしてないのね。
そりゃ時間掛かるわ。
そして出て来た海老料理。
海老を手掴かみで。
やっぱり原産国の海老は美味いな〜。
プリプリだよ。
聞いたら「Steamed shrimp with lime sauce」と言っていた。
蒸し海老のライムソースか。
ライム感はしないがこの甘いタレが美味い。
日本で言う照り焼き風。
ニンニクの芽の様な野菜とも良く合う。
でもやはり海老が兎に角美味い。
気に入ったわ。
続いて来たのが「Fried rice with crab」と言っていた。
カニチャーハンだわな。
日本の物とは違いフレークではなく身がたっぷり。
そりゃ〜、蒸して剥いて米と炒めりゃ時間掛かるよな。
暑い気候で喰うタイ米の炒飯は格別だ。
パラパラでご飯と言うかつまみ感覚。
ビールも良くすすむ。
ビールも3本目注文。
こんな僻地でも白人の爺さん婆さんの観光客が通り掛る。
日本なんかと同じで、1人客が居るだけで入って来る。
世界共通の心理なんだな。
もう一カップルも入って来た。
表で海老を選んで調理法を伝えている。
なるほど。
この手も有ったのか。
メニューに載っている生牡蠣が気になる。
喰って良いものか・・・・。
腹壊したら後の2日間台無しだ。
ここは英断。
違う物頼もう。
店員を呼んでガーリックシュリンプが無いか聞いてみた。
凄い眉間にしわを寄せて「有ります。」的な事を言っている。
じゃぁそれ頂戴。
又10分程出て来ない。
待ちに待ったガーリックシュリンプ。
ハワイのを想像していたので見た目が違う。
でもこれがヤバい。
美味いぞ〜!
海老を揚げているのだが、横に付いている粒がニンニクを揚げた物だ。
これと一緒に喰うとこれは格別。
「ご飯頂戴!」と言いたくなってしまう。
更にビールと合うのでもう1本!
この粒1つも残さないで喰うぞ〜。
今日も良いもの喰えたな〜。
お会計は820バーツ。
日本円で2400円位か。
美味かった美味かった。
レシートくれたら下の方にFACEBOOKで良いねを押してくれ的な文言が。
こんな田舎でもFACEBOOKかよ。
Twitterもアドレスが載っている。
何つぶやくんだよ。

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