常磐 三徳

そして２軒目！
山利喜に来たが時既に遅し！
「本日は閉店しました。」の文字。
あらぁ〜。
魚三で長居し過ぎた。
魚三の後は、必ずもう一軒行かないと気が済まない。
魚の消化が早過ぎて、お会計して出ると腹が減っている。
俺の知っている森下の店は後は鳥長か三徳。
魚三から駅まで来たのに、又魚三の先まで後戻りだ。
大体俺の腹加減だけで決めているが、他の３人は喰えるのか？
結構喰ったから女子２人は喰えんかな？
取りあえず三徳の扉を開ける。
おぉ〜！
通りに人なんか全然歩いていないのに、この店はほぼ満席。
美味い店は時間なんか関係ないね。
奥のお座敷に通される。
勿論頼む物と言えばもつ煮込み。
魚を喰った後は必ずもつが喰いたくなる。
ここのもつ煮込みは美味い。
山利喜にはかなわないが、甘目の赤味噌で作るもつ煮込みでのレベルが高い。
基本もつの上に葱だけが一番の好みの喰い方だ。
こんにゃくが入っているのはさほど気にならない。
大根が入っていると、量を増やして見せる為の策だと思ってしまう。
人参が入っているとガッデーム！だ。
野菜の味噌煮込みもつ入りにしか見えなくなる。
素焼きで焼いた皿に盛られていてこれも美味さ倍増。
そして純レバ。
何故か台東区と江東区にやたら多い純レバ。
浅草の菜苑本店の爺さんが考案したものだが、前にテレビ出てた時に名前の由来に「純ってつけると美味そうでしょ。」って言ってた。
確かに。
俺のブログも今後「純・痛風カウントダウン」にしたら美味そうだ。
炒めたレバーをピリ辛で少し甘いあんかけでコーティング。
そしてガツ刺しも。
ここのガツ刺しはもの凄く薄くスライスされていて美味しい。
タレが付いて来るのだが、これも甘目で他店には無い。
今日はタマ刺しが無かった。
頼もうとしたら入荷しなかったと。
タマ刺し。
勿論タマだ。
これを女性のお客さんに喰わせようとする俺。
未遂に終わったがこんな事してたら誰も来なくなるな。
今日も飲んだよ３時間。
お会計４人で５７００円。
次はこのメンバーであるのか？