千駄ヶ谷 洋食 加藤

今日から通常の仕事です。
案の定書類が山積みです。これでも相当数居ない間に皆が手伝ってくれました。
会社でじっくりと、床擦れが出来るぐらい座って書類を片付けたい所です。
でもそうもいきません。
今日も千駄ケ谷に行かなくてはなりません。
飯も喰わずに昼過ぎに千駄ケ谷へ。
考えてみりゃ上海より寒いぞ、日本は。
寒いし、腹減ってるし。ひもじいな〜。
商談が終わると１４時半。今日は飯抜き。帰って仕事しよう。
上海出張時にP社のSさんから洋食加藤が美味いって言ってたな〜。
急遽変更です。
腹が減っては戦が出来ません。
店の前まで来ると噂通りの汚さです。
キタナシュランに載っているだけあります。
店に入ると先客のカップルが１組。
知っていたので、とりあえずコートを脱ぎながらロース生姜焼きライス大盛りを頼みます。
それにしても汚い。汚いと言うか年季が入りすぎている。
基本魚拓が貼ってある店はいい味出しています。この店も勿論。
キッチン裏から肉を激しく炒める音が沈静化して、配膳。
おっ！でかい！
これは絶対に美味いはずだ！
肉をかじったらこりゃ美味い！生姜味満載！間違い無く米が進みます。
しかも米も他店より１．５倍大盛りです。
俺の飯を作り終わると、カップルと談笑。
このカップルも話の内容から今日が初めてらしい。
人懐こい店主だな〜。
テレビに出てから一見の客が多いらしく、困る事が多いことを客に愚痴ってます。
カレーが辛いから砂糖をくれと言われたとか、何でこんなに汚いとか言われたと。
面白い店主だな〜。
穴子カレーも気になるな。今度又来てみよう。
一番心に残ったのは中国のミネラルウォーターよりも、出された水道水の方が美味しかった事だな。