昆山市 战锅策

何とか終わりました。
朝の９時から印刷の色校正始めて、終わったのは１８時。
飯を抜いても８時間。
しかも工場は広くて暖房無し。
工場内スリッパでつま先丸見えですよ。
凍傷で指がもげるかと思いました。
昨日から任さんには終わったら美味い店に連れて行ってくれると言ってました。
中国で流行の１人鍋です。
１人はいかんよ。核社会を生みますよ。
鍋は大勢で喰う物と決まってます。
そう言えば上野にも１人焼き肉が出来てたっけな〜。この前見たら閉まってたけど。
世界的に流行ってるのかな〜。
店に着くと何とも言えないお洒落な外見。
店の名前は战锅策（チャングー）。意味なんて勿論知りません。
店の中は若者だらけです。考えてみると外食している老人は中国ではあまり見んな。
今日も６人で移動です。
今回も個室に案内されました。
１人１人に鍋が用意されます。
そして具をオーダー。俺は勿論わかりません。今日もお任せです。
その時皿が配膳されます。真ん中が丸で、両サイドにも三日月型の窪みが。
この中に好みでたれを入れるそうです。
下の階まで行って取ってこいと。
階段下にもの凄い数のタレの器が。
勿論一つも読めません。匂いを嗅いでみて判断します。
甘めの物と辛めの物っぽい物を入れてみます。完全に当てずっぽです。
席に戻ると具材が山のように！
中心が牛肉。その左が牛肉脂多め、時計回りでウズラ、白菜、冬瓜、餅、エノキ、凍らせた豆腐、餃子、青梗菜、海老のすり身、春雨、うどん、木耳です。
もうガンガン肉をぶっ込みます。
直ぐに火が通ったらたれに漬けます。
左の皿はどんな味だかな〜・・・普通のゴマだれになってるな〜。
右のもう一つの皿は・・・混ぜすぎてエバラ焼き肉のタレです。
勿体ない！ドンドン食べて新たなタレ作りを！
完全に店のペースです。
気が付きゃ肉は３皿目。俺の希望でキノコ盛りも頼みました。
自分好みの具を自分好みのタレでカスタマイズする。こりゃ日本で流行るんじゃないのかな〜。
タレの調合が何とも楽しいですよ。
丸の内のタニタ食堂近所あたりで高カロリー食で売れば、タニタには入れなかったヤケになったおこぼれ客を頂けるかな〜。
誰か俺に投資しませんか？勿論俺は味見だけです。
１ヶ月でつぶれる可能性有りますが。