外神田 牛丼専門サンボ

今日は昼前に品川で商談です。
通勤時に、靴もパンツも雨でビショビショで、乾かないまま品川に向かいます。
休み前だと言うのにテンションガタ落ちです。
商談が昼に終わりましたが、まだ雨が降っています。
天華のコショーそばも良いのですが、店が狭いので、雨の日は男と身を寄せ合って食べたく有りません。
会社に戻ろうと思いましたが、会社の携帯が２年契約で、各自新機種を選ぶと言う事なので、秋葉原乗り換えの前にヨドバシカメラに立ち寄ります。
色々見ましたが欲しい携帯全く無しです。
欲しい奴はどれも一部自腹を切らなくてはなりません。
今の携帯も扱いに苦労して、何度ひねり壊してやろうと思った事か！
そんな携帯も２年経ってやっと慣れて来た所なので、ここは機種変更無しで暫く使う事にしました。
さて携帯に集中していたのですが、緊張もほぐれ急に腹ぺこです。
秋葉原と言えば牛丼専門サンボです。
今は吉野屋、松屋、すき屋など大手に牛耳られている牛丼業界ですが、子供の頃は牛丼が喰える店がいっぱい有りました。
今現在もここサンボ、大井町牛八（旧：牛友）、築地きつねや位しか有りません。
狂牛病の時も、日本から牛丼が消滅した時にここだけは普通に出していました。
今日も牛丼並と味噌汁、玉子です。
最近以前の老夫婦ではなく、明るい兄ちゃんが飯盛り係、暗い姉ちゃんがフロアー係で、以前のばばぁがミッドフィルダー役でカウンター中から指示しています。
会話を聞くとどうも息子と、娘の様です。
以前もお茶を出される迄注文出来ない変なシステムでしたが、それは完全に下の代に継承されていました。
牛丼が出て来たので写真を撮ろうと思うと、無い！デジカメが無い！
鞄に無い！左ポケットにも無い！胸ポケにも無い！
仕様がないので携帯で撮影です。
撮影後は醤油を垂らし玉子を掻き回して、紅生姜山盛り、七味もふりかけの如くかけます。
一口喰うと美〜味〜い〜。
吉野家の味を完全に超えています。
間違いなくオージービーフだと思うのですがこれが美味い。
代も継承出来たし、暫くこの味を喰える事を確信。良かった良かった。
お代は全部で５００円。安い！
店を出て、何気なく右ポケットを触るとデジカメが！
コンチクショーめ！よくも隠れてやがったな！
ムカついたので店の前だけ撮りました。
高画質でどうぞ。