NO RICE NO LIFE

フランス料理、パスタ、スイーツ、一切無し!
女性リピーター率ゼロの飯ブログです。

2012年11月22日木曜日

道玄坂 喜楽

今日の飯は昨日から決まっていました。
百軒店の喜楽です。
昨日の午後位からスーパーイーグルさんが「チャーシュー、もやしに玉子だな。」と、何回も連呼。
念仏の様に唱えています。
3回目位の時に「どこですか?」と聞くと「喜楽だよ。明日は喜楽で〆るんだよ。」
最近のスーパーイーグルさんは壊れ気味です。
俺も行き先は中目黒、原宿。
勿論同行します。
昼も過ぎた14時到着。
空いてると思いきや店の外には6人待ち。
相変わらず人気がある。
若者よりも年寄りに絶対的な指示を得ている店。
そして周囲は如何わしさ満載。
車とめて歩いて店の前まで来る時に、ハーブハウスなる素晴らしいお店が有った。
そして携帯で相手を恫喝しているやくざ風の男2人とすれ違い、お出掛けにしては小さすぎないか?と言うハンドバックを持つデリヘル嬢3人とすれ違う。
写真にも見切れているが無料紹介所も何件もある。
足下だけ見えるのだが、昼だと言うのに結構人が入っている。
アングラ系の人種のるつぼだ。
列ははけて2階に案内される。
2階も22席有るのだが超満員。
寛いで居る奴何かいやしない。
ただ出されたラーメンを食べたら帰るだけである。
俺等の席も空き、いよいよ注文。
スーパーイーグルさんは予告通りもやし入りチャーシューメン。
実はこの料理はメニューに無い。
俺はチャーシューワンタンメンに決定。
俺は今年のいつ頃来たのか調べたら、既に1年経っていた。
スーパーイーグルさんは俺と来た以来だと言う。
俺と来たって既に10年近く経っている。
あの時は俺等の向かいに、その当時お客であった109系のギャルブランドの超羽振りの良い社長が喰っていたな。
その会社も今年破産申請していた。
時間経ってるな〜。
そしてワンタンチャーシューメンと対面。
これが創業60年のシンプルラーメン。
ただ見た目と違い喰ってみると奥が深い。
毎回思うのだが「茹で忘れた?」と見間違えるワンタンの黄色さ。
これがプリンプリンなのだ。
チャーシューは昔ながらの歯応えのある物で、適当に切ったらしく片方は2ミリでもう片方が10ミリ位有る。
そしてここのスープの特徴である焦がし葱がスープを甘くする。
麺は太くていい食べ応え。
本当にこの店は病み付きになる。
多分この店に来ている親父達は皆そうなのだろう。
今日も美味かった。
今回も両もみあげから汗、両鼻から鼻水の中年サラリーマン2人が風俗街の駐車場へと歩いて行く。

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