NO RICE NO LIFE

フランス料理、パスタ、スイーツ、一切無し!
女性リピーター率ゼロの飯ブログです。

2013年3月11日月曜日

目黒 ラーメン二郎 目黒店

病気が発症した。
二郎病だ。
喰いたくてたまらん。
14時まで荷物を待っていたので、外で喰うつもりでいた。
御飯物でも喰おうかと。
12時を過ぎた辺りから段々気が変わって来る。
御飯ものじゃなくても良いかも。
たまには大盛り付け麺にしてみようかな〜。
でも柔らかいチャーシューを喰いたいな〜。
そうなるとやっぱりラーメン喰いたい!
二郎じゃなきゃ嫌だ!
こんな感じで心が変化しました。
最初に富ヶ谷に行くので山手通りと言う事もあり、メグ二郎に決定。
16時までやっているので遅くても安心だ。
車を停めて歩いて行くと表に客無し。
店に着くと2席空いている。
これはラッキーだ。
小ラーメンにしようと決めていたが、指が勝手に小ラーメン豚入りを押していた。
俺の左横は50歳位のおばさん。
右横は挙動不審のおじさん。
今日は高齢だな。
静かな店内で3・11の慰霊祭がラジオで流れている。
俺の両隣にラーメンが来て数分で、阿部首相の言葉が終わり黙祷が始まる。
俺もカウンターの下で手を合わせる。
隣りのおばちゃんは箸を置き、手を合わせて黙祷している。
右隣のおじさんも黙祷中にまさかの「ラーメンのお客さん。ニンニク入れますか?」
勿論気付かない。
もう一度店主が「ニンニク入れますか?」
ハッと気づき「はっ、はい!ニンニクとヤサイで!」
せめて1分間の黙祷位待ってくれれば良いのに。
1年365日。
8760時間。
525600分の中の1分だ。
そう言えば最近は、終戦記念日の黙祷もしなくなったな。
政府の方針かな?戦争したさそうだもんな〜。
戦争始まったら、真っ先にシンガポールにでも逃げよう。
俺の番が来たのでいつでもどこでも「ヤサイ・アブラ・カラメ」を。
本店とは違うフォルム。
ヤサイが少なめだ。
但しアブラはすり潰していないインゴットがチラホラと。
わきから見えるスープは上部1センチはアブラの上澄みだ。
ヤサイと共にアブラの塊をかじってみる。
味は無いが口でとろける。
麺は柔目のデロデロ麺。
でも普通の店よりかはコシが半端無く有る。
スープが甘いと思うのは俺だけか?
ここのチャーシューは本店より美味いかも。
小ラーメン豚入りで8枚入っている。
分厚く切られているのだがそれが8枚だ。
これが口の中で溶けてしまう。
本店より100円安い600円。
メグ二郎は麺が来てから食べるのに時間制限が有るので、小食か遅い人にはお勧め出来ない。
色々文句を書かれる店だが、小滝橋通り店や歌舞伎町店みたいに不味いの喰わされるよりは良いだろう。
間違ってもメグ二郎に女を連れて行ってはならん。
俺の横のおばちゃんも、俺が喰い終わる頃まだ3分の2位残っていた。
今頃いつもの「食べれないなら残して下さい!」って言われてるのかな〜。
でもそれがメグ二郎だ。

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