NO RICE NO LIFE

フランス料理、パスタ、スイーツ、一切無し!
女性リピーター率ゼロの飯ブログです。

2016年11月30日水曜日

浜松町 秋田屋

先日の金牛に行った時に、酩酊状態で帰り娘二人の上着を忘れた。
直ぐ翌日に取り行ったが定休日だった。
やはり確認は大事だな。
今日こそ取りに行こう。
大門から歩いて取って、そのままどこかで飲もう。
ボブ!付き合え!
店は田町と浜松町の丁度中間。
先日定休日の日に来てしまい探索したら、もの凄い角打ちスタイルの店を見つけた。
年代も相当古く、多分芝浦の沖仲仕用だったのではと。
先ず大門で下車。
そこから歩いて行くつもりだった。
駄目だ。
目の前に秋田屋がある。
「引っ掛けてくか?」の問いに「はい。」と。
一度連れて来てからすっかり気に入ったらしい。
俺がもの心付いた時には既にあった店。
なにせ創業87年。
家の親父の6歳先輩だ。
中を覗いたら満席。
表なら空いてると。
ビニールシートで風が防げるが足元は寒い。
寒いんで生ビールを。
きぬかつぎともつ煮も下さい。
もうこれで十分。
ボブはきぬかつぎが初めてだと。
喰い方を教えなかったら店員のおばちゃんにレクチャーされてた。
皮をつまみぶどうの様に喰うのだ。
美味いな〜。
そしてもつ煮が。
俺のもつ煮込みランキング総合第3位だ。
ここのは特に脂っこい。
味は最高に美味いのだが、喰い終わるとグロス塗った様に唇がテカテカになる。
そして一味が最高にこのもつ煮に合う。
これで生ビールをチビチビと。
美味いけど寒ぃ〜!
でも生おかわりで。
前回来た時たたきが売り切れだったので喰ってみたいと。
ではひずなますも貰おう。
たたきはこれから焼く。
ひずなますが直ぐに到着。
俺も相当好きだが、ボブの大のお気に入りらしい。
何とも言えない食感と味。
酸っぱさがもの凄く秀逸。
正月に家で出るひずなますは、スーパーで買うのだが酢が酸っぱ過ぎる。
そして久々のたたき到着。
これは粗く砕いた軟骨がふんだんに散りばめられている。
そのコリコリとした食感と肉の旨味がたまらんのだ。
あ〜酒足んない!
生はもう体が冷える一方なので・・・瓶ビールで!
これでますます末端が冷える。
足先がもうもげそうだ。
コップ持つ手の指もヤバい。
ここでタップ!
震えが止まらん!
御会計!

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