神田神保町 いもや

コロナ禍での通常営業。
コロナでもコロナでも無くても、飯は喰う。
美味い物を。
このコロナ禍を利用するのだ。
いつも混んでいる店がこの期間ガラガラ。
これは俺らにはありがたい。
今日はいもや。
本店無きあとも細々と営業を続けている名店。
いつもは表に５〜６人並んでいる。
中では３〜４人待ち。
そしてカウンターは７席。
店は６畳ほど。
超過密だ。
一か八か来てみた。
あぁ〜〜！
表に客はいない！
店覗いたら普通に席が空いている！
即行座ってエビ定食を注文。
エビ定食と天ぷら定食しか無いのだ。
追加メニューも沢山あるが、混雑具合で申し訳なくて頼めない。
今日も喰ったらとっとと出ていく。
親父さんがタネを揚げ始める。
天汁と味噌汁がおふくろさんから支給される。
そして米も来る。
この味噌汁がどの店でも見ない具沢山。
味噌汁というか味噌汁入り具だ。
遂に米がよそわれた。
そして天ぷら到着〜〜！
これだよこれ！
和食のハイカロリー昼食は！
春菊天にいも天。
それに海老天が３尾も！
天汁は大根おろしまみれ。
これにさっと通して一口かじり、残りは米の上に。
そして米を喰う。
いやぁ〜〜〜〜〜〜〜！最高！
いもやの米の硬さと天ぷらが合うな〜。
天汁に浸した天ぷらを米の上に置くと、天汁が米に浸るのがよくわかる。
しかもその米喰うと美味いのよね〜。
味噌汁は合間に飲む。
飲むというか具を喰う。
あ〜〜美味い。
春菊から喰い、いもを喰い終わったら海老に入る。
本当に海老は美味い。
生でも揚げても煮ても焼いても。
天ぷらが一番海老の良さを味わえるかも。
揚げてプリプリになる。
生でもプリプリ。
焼いてもプリプリ。
でもプリン体いっぱい。
悩む。