浅草橋 酔壱や

昼が来た。
他の階のメンバーも来た。
どこで喰うか話し合っている。
よく喋る３人と喋らない１人。
計４人。
はい！溢れました〜。
５人では入り辛い。
どうぞ行ってらっしゃい！
それよりも密だ。
そして飛沫が半端ないのが３人居る。
命拾いしたぜ。
横の甘えん坊将軍が「飯いきましょう。」と。
お前も察してたか。
あいつらカレーの話してたから、カレー喰いたくなったな。
でもカレーの名店は浅草橋には無い。
その時甘えん将軍から酔壱やの提案が。
おっ！お前冴えてんな〜。
早速向かってみる。
たまにえらく混んでいる時がある。
今日は遠目から扉が開いているのが見える。
換気を良くしているのだな。
店の前に。
空いている！
即入店して即注文。
カレーうどんの大盛りに、鳥トロ天ぷらをトッピングで。
昔はおにぎりも有り、必ず２個は頼んでいた。
もうそんなに胃袋もデカく無いので今では必要ない。
はい！出てきました〜〜。
ここのカレーうどんは、そんじょそこらのカレーうどんとは違う。
蕎麦屋の作るカレーうどんとも違う。
古奈屋のカレーうどんが年寄り向けなら、ここのは若者向けだ。
年寄りの俺が言うのだから信憑性は無いが。
でもカレーうどんと柴漬けの相性が半端ないのよ。
この組み合わせを考えたのは偉い！
カレーと福神漬け。
カレーうどんと柴漬け。
日本人は天才だな。
今日も汁まで完飲する。
シャツを汚さないように。
全部飲んでも罪悪感を抱えつつ完飲。
シャツにシミ無し！
久々に喰うと更に美味しかったな〜。
会社に帰ると太腿にカレーが。
気付かなかった。
昔は仕事中に家に寄り着替えていたが、今はどうでも良いや〜〜。
歳取ると雑。