NO RICE NO LIFE

フランス料理、パスタ、スイーツ、一切無し!
女性リピーター率ゼロの飯ブログです。

2021年8月23日月曜日

浅草橋 なかや

土用の丑の日だぜ〜〜〜!から1ヶ月近く経過。
毎年皆で土用はうなぎを食べに行くが、2年連続で中止。
少人数で食べに行くように会社から言われている。
今年も甘えん坊将軍とバーチーと3人。
仕事を切りあげ11時半になかやに向かう。
既に1組。
うな重の上を3つ注文。
座敷に上がろうとしたが、5名が来るのでテーブルが良いと。
月曜日から随分賑わってんな〜〜。
この近所の飲食店は閑散としてるよ。
俺らが会社で最後のうなぎ組。
皆食べに来たようだが、会社で買ってきた弁当喰うグループは、ここのうなぎも弁当にして会社で喰ったらしい。
店で喰えって。
食事が作業でしかない悲しい奴らだ。
でも今回はアクリル越しの無言の食事だ。
食事の醍醐味が半減している。
でも今日は特上の好物なので会話は要らん。
漬物から来た。
俺の好物の奈良漬け。
俺はここの奈良漬けが一番好きだ。
ここのは瓜の奈良漬け。
これが本当に美味い。
酒粕の風味が半端なく、ここのうなぎのタレと実にマッチする。
肝吸いも来た。
肝吸いはうなぎ以外では飲めない一品だ。
大事に飲もう。
遂にお重がでてきた。
こいつに会えるのも年に二度。
二度とも会社の飯。
蓋を開ける瞬間がたまらない。
あらぁ〜〜!蒸されて焼かれて照りっ照り。
こいつ年に二度会うために仕事している様なもんだ。
しかももうなかやしか最近喰ってない。
ここの蒸された感じと焼かれた感じと、タレと米の硬さが絶妙。
家でも国産鰻しかかみさんが買って来ないので喰わないが、全然違う。
このフカフカ感は蒸したてで炭で焼かなければ出ないだろう。
米粒一粒も残さない。
まさに重箱の隅をつつく。
この時には丁度お新香は完食。
肝吸いの肝は喰い終わって、お吸い物だけ飲んで終了。
ここでだけ割り箸を箸袋に戻す。
お会計は俺が代表して払い領収書をもらう。
店に出で「美味かったな〜〜!」と二人に確認。
これしか喋ってないわ。

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