NO RICE NO LIFE

フランス料理、パスタ、スイーツ、一切無し!
女性リピーター率ゼロの飯ブログです。

2022年9月20日火曜日

虎ノ門 そばよし

昨日は飯が喰えなかった。
金が無い訳でもないし、減量している訳でも無いし、ラマダンでも無い。
クソ忙しい日が日本代表の波状攻撃の様に押し寄せる。
今日も忙しい。
2日連続飯抜きは嫌。
今日は愛宕で商談があるので、サッと喰おう。
我らが救世主のそばよしに。
路駐で喰える蕎麦屋の都心で最高の立地だと思うこの場所。
構わず路駐して入店。
今日はやっと秋を感じる。
雨もしとしと降っている。
暖かい天玉そばにしよう。
そしてねぎ増しを。
後は席につき車を見張るだけ。
食券上の番号で呼ばれる。
ただ呼ぶ人が日本人ではないので、訛りを考慮して聞き取らねばならん。
中国の人の場合とインド系の人だ。
中国人の女性は高音で声が通るが、インド系の人はやたら声が小さい。
カーストの影響で女性が威張っちゃいけない国だからかな?
じっと耳を澄まして待つ。
「66、67番」
呼ばれた。
取りに行く。
あ〜〜今日も美味そうな天玉そば。
玉子のビジュアルっていつも素晴らしいと思う。
でも喰ってみて玉子の存在感の薄さに気づく。
玉子要らねぇな。って。
でも頼んでしまう。
まずは汁を。
いやぁ〜〜素晴らしい!
鰹節問屋の作る蕎麦汁は旨味成分の塊だ。
甘味と同等に酸味も感じる。
玉子は一旦そばと天ぷらでかぶせて最深部に。
これで少し半熟になるのを待つ。
そばを啜る。
立ち喰いそばの生そばは美味い。
二度茹でではなければコシも感じられる。
ここでねぎ増しの小皿を全部投入。
天玉を齧りつつ汁を飲む。
そばも啜る。
そろそろ玉子固まったか?
この汁の温度では全然固まらんわな。
結局玉子を汁に溶いてマイルドになった。
やはりそばに生卵は必要無いに一票。

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