NO RICE NO LIFE

フランス料理、パスタ、スイーツ、一切無し!
女性リピーター率ゼロの飯ブログです。

2021年9月14日火曜日

外神田 牛丼専門サンボ

遂に俺の季節が来た!
電車営業日和だ!
もうここ10年は夏場もジャケットを羽織る。
勿論夏用の麻ジャケットだ。
ジャケット羽織っていないと気持ち悪い。
フルチンで歩いてるぐらいの感じだ。
でもやはり暑い時もある。
8月1日からジャケットを脱ぎシャツで仕事をするが、9月1日にはもう羽織っている。
盆休みもあるので、シャツだけでいる期間はしょうみ2週間。
元々大汗かきで何しても汗をかく体質。
でもサラリーマンになってジャケット羽織るとピタリと止まる。
職業病だな。
神宮前で終わったので何か喰って帰ろうと思ったがが、客から電話が。
明日持ってきて欲しい物がると。
急遽末広町の下請けに取りに行くことになった。
こういう時に電車営業は不便だな。
末広町到着。
神田明神裏まで歩く。
ここに下請けがある。
サンプルを受け取り会社に戻る。
車だったら5分で戻れる。
末広町だと浅草橋には大回り。
JR秋葉原まで歩こう。
その間に飯でも。
電気街の裏道に入る。
メイドが5m間隔で呼び込みしている。
こりゃ相当この業界不況だな。
それか供給過多だな。
そもそも客引き行為じゃないんか?
その先にサンボの幟を確認。
やっていた。
客は3名。
俺は牛皿味噌汁玉子のセットで。
ここの牛皿はしらたきが付く。
このしらたきが細くて美味しいのよ。
豆腐も染みまくっている。
飯到着。
玉子を溶いて、これにすき焼き風に肉を潜らせいただく。
あまりにも美しいので米に乗せてみた。
玉子の艶感がいいな。
米と共にいただく。
あ〜〜美味い。
ここの牛丼は他には無い味わいだ。
俺も学生時代は相当吉野家の牛丼を喰った。
高校時代は新宿の歌舞伎町から駅側に渡った所に松屋があった。
俺の知る限り渋谷とここにしかなかった松屋によく行った。
横一列のカウンターの店で味噌汁はサービスで付くのだが、お椀の底が金たわしで洗ったのか、ガサガサで漆が剥がれている超絶汚い物だった。
牛丼はどこぞかの店で週に3杯は喰っていた。
夜に腹が減ると今でも有る田町駅芝浦店に原チャリで行っていた。
金が無いので大盛りとご飯だけを頼む。
ご飯単品では頼めないのだ。
このご飯に大量の紅生姜をかけて、熱々のお茶をかける。
これで紅生姜茶漬けの出来上がり。
これ喰った後にゆっくり牛丼を喰っていた。
昼飯に3杯喰ったこともあった。
1杯目は美味い。
2杯目は2口目までは美味い。
3杯目はマズいというのがよく分かった。
それ以来やっていない。
もう吉野家も松屋も相当行ってない。
吉野家に関しては20年は行ってない。
ここサンボばかり。
もうこの味が俺のデフォルトになりつつある。
絶滅危惧種の個人経営の牛丼専門店。
頑張って欲しいわ〜〜。

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