NO RICE NO LIFE

フランス料理、パスタ、スイーツ、一切無し!
女性リピーター率ゼロの飯ブログです。

2013年4月16日火曜日

大崎 誠華

今日は一日どさ回りだ。
10時に会社を出るが件数が多過ぎる。
軽く12件有る。
俺はアパレルの営業マンだ。
置き薬の富山薬局の営業マンではないので、2桁の営業訪問は無理だ。
もう早く帰れないと悟り逆にゆっくり営業する。
今週もいつ行けるか分からない柔術道場に行く為に道着を持って来た。
でも月曜に持って来て、金曜に持って帰ると言う荒技を3週続けている。
こんなに行けないものなのかな〜。
幸いにして体型が変わっていないので、それほど悲壮感も無い。
今日も夜の柔術に行けると信じ込みガッツリ喰おう。
もう既に14時時点で何とか時間が。
今喰わねばもうチャンスは無い。
場所は大崎駅。
しかも荒びれた西口だ。
ここにはヤバい商店街が有る。
商店街と言うか、商店が入っているビルだ。
2階ゲームセンターと書いてあったが、温泉施設より酷かった。
そんな1階の奥に有る中華料理店。
前から入りたかったがやっと来れた。
商談前に通り過ぎ、レバ丼に心を奪われた。
そのレバ丼を頼む。
やたら元気の良い爺さん。
爺さんの命令を無視しながら、黙々と飯を作る婆さん。
俺の横に味噌ラーメンが。
後ろの3人に味噌ラーメン2丁と味噌ラーメン大盛り1丁。
後から来た爺さんサラリーマン3人が味噌ラーメン2丁と味噌ラーメン大盛りを1丁。
ヤバい。
頼み間違えたっぽい。
ここは味噌ラーメンだったのか?
上の短冊を見ると「好評の味噌ラーメン」と。
でもその隣にも「好評のタンメン」と。
取り敢えず何でも好評なんだろう。
俺のレバ丼到着。
思って居たのと全然違う。
純レバ丼を想定していた。
でも文句は喰ってから言うべきだった。
俺がこよなく愛していた、白金の長楽亭の中華丼のあんかけにそっくりだ。
レバは口の中で溶ける。
あんかけは甘辛でレバとキャベツとニラを包み込んでいる。
このあんかけ味なら中華丼を喰うべきだったか?
この味なら炒飯も期待出来る。
でもここのエンゲル係数はち〜とばかし高めだ。
炒飯900円は90タイバーツかと見間違えた。
まぁ店主の養老保険と思って喰っても良いかもしれんな。



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