NO RICE NO LIFE

フランス料理、パスタ、スイーツ、一切無し!
女性リピーター率ゼロの飯ブログです。

2019年9月21日土曜日

南麻布 麻布ラーメン

息子が塾に行きつつ飯を喰おうと。
塾は麻布十番。
では久々に麻布十番の麻布ラーメンに行こうという事に。
もちろん歩いて行く。
「あっ!盛雲亭がやっている!」
息子は見ようともしない。
「あそこに笑の家あるよ。」
見ようともしない。
少し歩くと麻布餃子が煌煌と明かりがついている。
ここでは麺を喰う気にはなれない。
その隣に店が出来ているが、街路樹で見えない。
黄色い看板が見える。
街路樹から見えた文字は麻布ラーメン!
お〜〜!遂に!遂に本店が帰ってきたぞ!
息子に言うと本店で喰おうと言う事で決定。
俺が22〜23歳の時に初めて店舗構えてた時の横。
本当の意味で戻ってきた。
表には開店祝いの花だらけ。
入店!
目の前に見慣れた券売機。
店は奥まであり相当座れる。
店の中も花がいっぱい。
胡蝶蘭の匂いがする。
息子は塩とんこつチャーシューメン。
俺は塩とんこつラーメン。
あとジムビームハイボールを。
出来たばかりな様で、餃子もチャーハンもボタンはあるが売り切れ。
店員は前の本店と同じ東南アジア系の女性たち。
店がいつ出来たのか聞いてみた。
「この店いつオープンしたの?」
「アサゴジマデヤッテマス。」
全然通じなかった。
諦めて食券を渡す。
ハイボールを目の前で作っている。
ウイスキーを2プッシュして炭酸を注入。
泡が一気に出そうになった所で持ってきた。
泡が引いたら半分しかない。
「お〜〜い!お姉さん!」
呼んで炭酸を並々注げと伝える。
何だかピンときていない。
泡引く前に持ってきたから半分しかなかった事を伝える。
奥から先輩東南アジア人の女性が出てきた。
「コオリスクナクシテモットノミタイノ?」
違う違う!
半分飲んで注げとは言ってない。
元々全然入ってなかった旨を伝えたらやっと納得した。
息子から見たら単なるアル中難癖親父だな。
いつもの辛もやしとネギもある。
ネギをチェック。
無い!
ネギが全然入ってなかったので追加を伝える。
これはすぐに納得した。
ラーメン到着〜〜。
お〜〜!このビジュアルは間違いない!
ネギを大量投下。
スープを飲んでみる。
素晴らしい!
まさにこの味!
やっと帰ってきたよ〜。
本当に嬉しいな〜〜。
麺も黄色い縮れ麺。
やはり麻布ラーメンだぜ!
ただ一つチャーシューだけが違った。
前回の、のの字巻きのバラチャーシューではなく、ロースに変わった。
でも年齢的にこれはこれでありかな?
最後はもちろんネギを追加で汁完飲。
息子の間食を待っているとまたボールペンくれた。
麻布ラーメンのお祝いはいつもボールペン。
ありがたく使おう。
なんと言う良い日!
これで飲んだ帰りのラーメンにはまた困らない日が来た。

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