内神田 十割蕎麦 韃靼 穂のか

盆休みが終わった。
毎年恒例の宇佐美合宿も無し。
逗子の海の家も無し。
芝プールも無し。
普通に仕事してたんで、今年は休みっぽくなかったな〜。
でもコロナでテレワークからの入院なので、人生で一番休んでいる。
今こそ働く時だろう。
でも電車ガラガラ。
会社は静まり返っているが、俺だけ忙しい。
会社内での個人事業主みたいなもんだから、ここはしゃ〜ない。
俺は誰も行かない原宿方面に。
最近一人が多い。
でも一人だと新しい飯にチャレンジ出来る。
今日はもうかれこれ４〜５年は行くと決めて行けてない立ち喰い蕎麦屋。
しかも韃靼蕎麦。
先週も来たのだが白枠に停めて金払おうとしたら小銭が無く中止に。
今日は小銭有るぞ！
確実に喰える。
やや遠目に停めたが、のれんが出ているのが確認できる。
入店。
客は俺だけ。
メニューを見る。
あっ！４段階システム！
まずはそばを決める。
韃靼蕎麦、田舎蕎麦、更科蕎麦、穂のか蕎麦。
悩んだがよく見りゃ韃靼以外は売り切れ。
では韃靼だ。
お次は量を。
１５０g、３００g、４５０g、６００g。
１５０は貧乏くさいので、３００で。
お次は食べ方だ。
冷や盛り冷汁、冷や盛り熱汁、冷やしぶっかけ。
そしてトッピング。
これがまた多彩！
ネギ油と鬼おろしで！
韃靼３００グラムの冷や盛り冷汁のネギ油鬼おろしで！
二郎よりも呪文っぽい。
待つ事数分で出てきた。
これをお盆ごと持って、昼ドラが見れる場所に。
ネギ油はすでに汁に投入済み。
鬼おろしと、嬉しい量のネギ。
これを山盛りの韃靼蕎麦を汁につけつつ鬼おろしと一緒に喰う。
美味いっ！
こりゃ素晴らしいコシだ！
そしてネギ油の味もビンビンするぞ。
鬼おろしを汁に混ぜて喰うが、綺麗に辛味が落とされていて甘い大根の味がする。
そばには最高だ。
そばのコシと量で結構腹いっぱいになるぞ！
しかも韃靼粉で血液サラサラだ。
浅草橋に帰るのに毎日この前を通る。
常食に決定〜〜。
トッピング無しでも７５通りの喰い方。
トッピング入れたら天文学的数字！
６０歳まで会社来るとして２４０日×９年で昼だけであと２１６０食ほど。
そう考えたらいろんな物喰いたくなって来たんで、たまに来ます。