NO RICE NO LIFE

フランス料理、パスタ、スイーツ、一切無し!
女性リピーター率ゼロの飯ブログです。

2020年8月26日水曜日

三崎町 カレー&オリエンタルバル 桃の実

昨日俺との予定があったスーパーイーグルさんは、やる事が無くなりひとり歩いて神保町まで来たそうだ。
無性にカレーを喰いたくなり、見つけた店に入ったが売り切れ。
店員の対応がやたらよく、今日の昼に来ようと決めていたと。
勿論予定を断った俺も道連れに。
来てみたら神保町といいうかほぼ水道橋。
しかも裏道。
よくここで店始めようと思ったなという場所。
表に客無し。
とりあえず入店。
俺らで丁度満席。
メニューを見る。
チキンカレー、キーマカレー、マトンカレーの3種。
こりゃ勿論マトンだ。
羊好きにはたまらんのよ。
よく臭いという人がいるが、それが良いんじゃん。
ゲッ!マトンカレーだけ300円も高い!
でもこれは仕方ない。
俺はどうしてもマトンが良い。
そして更にセットにしてみた。
自家製ピクルス、ダル(引割豆のカレー)、サブジ(野菜のスパイス炒め
)が付く。
暫くして出てきた。
マトンの塊が見える。
左にはダル。
早速ルーを飲んでみる。
あ〜〜素晴らしいマトンの香り。
今度はカレーとマトンと米を一緒に。
辛美味いな〜〜〜。
肉が口で溶ける。
マトンを喰えない奴って人生半分損しているよ。
口内がだんだん辛くなってきた。
でも汗がギリギリ出ない程度。
一度ダルで口の中を和らげる。
何という優しい味。
そしてカレーを喰う。
超絶スパイシーだわ〜〜。
クミンが効いている。
これを繰り返す。
最近の流行のカレー屋は米の炊き方も秀逸だ。
日本米で南インドカレーを喰わすとは、やはり日本人の口に合わせているのね。
あ〜全てが美味い。
サブジも上品ね〜〜〜。
こういうカレー屋は敬遠しがちだったけど、辛さに強くなると実に美味い。
カレーも一括りにすると、まんてんとかは完全に亜種になってしまう。
高校生の時は大井町の牛友(現:牛八)のカレーが最高だった。
あれが俺の中ではカレーの中心だと思っていたんだが、好みも変わってくるわ。
神田カレーグランプリも最近は本格派が多くなってきた。
俺の避けていたジャンルだが、そろそろ攻める時期が来たようだ。
帰りの車で「実はもう一軒行きたいカレー屋があるんだよ。それ明日な。」
ハマっているのはスーパーイーグルさんだった。

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