NO RICE NO LIFE

フランス料理、パスタ、スイーツ、一切無し!
女性リピーター率ゼロの飯ブログです。

2019年5月15日水曜日

柳橋 十八番

11時50分に内線が入る。
スーパーイーグルさんだ。
「飯行かねぇ?」
何だ何だ!?
逆に怖いぞ!
特に誰も誘う様子も無い。
俺指定だ。
こんな時は何か有る。
付き合いが長いので分かる。
説教だろ。
下に降りて飯屋をどこにするか決める。
こりゃ今日は落ち着いて話しの出来る店だな。
なかや辺りか?
「十八番行こう。」
何と!
カウンターのみの店。
まぁ確かにカウンターで静かに話せるか。
道中は特に普通の会話。
タイミングを見計らっているのだろう。
店に到着。
奥に座れた。
親父が水を出す。
まだこの時点では頼めない。
親父から「何にします?」と言われるまでは。
やっと順番が来て、今日のサービス品のタンメンを注文。
何と500円。
これに半チャーハンを付ける。
タンメンが先に来た。
実は十八番で初タンメン。
期待はしていた。
かなりの期待を。
スープを飲んだら期待の更に上を行ってた。
鶏ガラと胡麻油と野菜の甘み。
親父!
さすがだぜ!
でももうチャーハン作りに入っていた。
タンメンはスープを飲む為の喰い物と門前仲町のおはるで言われたが、まさにこりゃ飲み物だ。
何とも言えない優しい味。
駅前に昔タンメン専門店が出来たが、機械が野菜炒めてるの見て興醒めしたわ。
やはり親父の様にリズミカルに鍋からこぼしながら作らんとな。
そして半チャーハンが到着。
今日は半ではない量。
でもここのは好きだからありがたや。
2人共完全に飯に突入したので会話は無い。
所で何の話だ?
飯が美味いから取りあえず終わってからだ。
麺と野菜は喰い尽くした。
チャーハンの出番だ。
れんげで一口含んでタンメンスープを飲む。
これぞ町中華!
ここのチャーハンの味付けは塩こしょうと旨味調味料。
味は刻んだ野菜と肉に付いている。
古き良き正しきチャーハンだ。
味が薄いと思うかもしれんが、具の味が濃いので中和される。
実に素晴らしい味。
タンメンスープを完飲したいが、汗が止まらなさそうなので我慢。
お会計も気を使う。
ワンオペなので、飯の作る合間にしか席を立てない。
こうして今日は800円を支払い外に。
「あ〜美味かった。」と。
特に何も無かったが帰り道が要注意だ。
ここで現実を突きつけられる。
会社に戻り何事も無くお互いフロアーに戻る。
俺の考え過ぎだわ。

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