NO RICE NO LIFE

フランス料理、パスタ、スイーツ、一切無し!
女性リピーター率ゼロの飯ブログです。

2021年12月16日木曜日

高橋 鳥長

今日は煮込みの日。
東京五大もつ煮込みを制覇しようとスーパーイーグルさんが言い出した。
宇ち多゛、大橋、山利喜、岸田屋、大坂屋の5軒。
俺も何だかんだで3軒しか行けてない。
岸田屋と宇ち多゛は未方だ。
そんな今日は大坂屋に行くそうだ。
場所は門前仲町。
20代の時に門仲の女と付き合っていたので、江東区の地図は要らない。
その当時も相当色々な店に行った。
大坂屋も行った。
ただ四半世紀前なのでほぼ覚えていない。
会社からタクシーで門仲に。
呑兵衛のボブも参戦。
ここですよ〜!と案内するとまさかの休み!
あ〜!コロナで店の休みが増えている!!
皆残念がっている。
でもご安心あれ。
俺には珍しくストックがある。
江東区の飲み屋は相当行った。
しかも皆、いまだにある店ばかり。
目の前が大江戸線だったので直ぐに乗車。
隣の清澄白河で下車。
高橋商店街に到着。
俺の20代のメインの飲み屋。
ここの奥の座敷で運転手仲間で何度飲んだことか。
焼き鳥屋だが最後はうな重で閉めていた。
魚も相当種類があり、刺しも相当美味いものを出す。
何せすぐ目の前には魚三酒場で下手なものは出せない。
そして何より凄いのが煮込み。
鶏の煮込みなのだが、俺の鶏煮込みランキングではもう26年ここを追い抜くところはおろか、足元にも近づけない。
これを是非二人に食べて欲しく、大坂屋の後の2軒目に画策していた。
それが見事やってなくてこちらが一軒目に。
ありがたい限り。
俺は本当に煮込みだけを喰いたい。
飯は若手のアルコホリック候補のボブに任せてみた。
こいつは渋い。
鳥刺しと肝焼きを頼んだ。
酒飲みだな〜〜。
俺は鯵のたたきと煮込みを2人前。
スーパーイーグルさんは焼き鳥を。
酒は酎ハイで。
これは一か八かだ。
酎ハイは失敗するととんでもない甲類が来る。
俺ですら1杯飲んで翌日二日酔いになる。
これが結構分かり辛い。
俺とボブは酎ハイ。
スーパーイーグルさんはビール。
乾杯!
美味いのだが怪しい。
海の物とも山の物ともつかん。
2杯目ぐらいから分かるかな?
でも飲みやすい焼酎だ。
鳥刺しから到着。
素晴らしい色。
年長者のスーパーイーグルさんからどうぞ。
俺もいただく。
素晴らしい!
鳥刺し出す店は基本なんでも美味い。
鮮度に自信がなければこんなもの出せない。
肝焼きが来た。
これは鰻屋でしか喰えない逸品だ。
1人1串。
この苦味が美味いのよね〜〜。
酎ハイ一杯目終了。
ボブとこれはケミカルか確認する。
大丈夫そうだという事で各自もう一杯。
ここで鶏煮込み到着。
1杯じゃ足りないのが分かったので、2杯頼んでみた。
俺は本当にこれを愛してやまない。
まずは2人に食べてもらう。
反応が楽しみだ。
2人とも目を見開いて笑った!
やった〜!
「何これ!」と騒いでいる。
本当に何これなのだ。
もうドロッドロの煮込み。
その中に鶏皮が多数。
この皮のコラーゲンが汁をドロドロにしている。
これがもう粘度が半端なくて。
入っているのは小さい角切りの白蒟蒻のみ。
ネギと生姜が上に。
このシンプルさが素晴らしい。
大坂屋じゃなくてここで良かったんじゃないかと。
感動の後は焼き鳥をつまむ。
焼き鳥はタレと言う風潮が会社内で蔓延している。
つくねの軟骨がコリコリして美味いな〜〜。
もう考えることもなく酎ハイ4杯目。
先ほど目の前を美味そうな生牡蠣が通った。
これも3つ俺らにも下さい!
下記が届いたがデカい。
これを皆一口でジュルリ。
せっかく森下来たんで次行きましょうよ。
珍しくスーパーイーグルさんも乗ってきた。
ではお会計!
そして2軒目へ。

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