NO RICE NO LIFE

フランス料理、パスタ、スイーツ、一切無し!
女性リピーター率ゼロの飯ブログです。

2021年12月1日水曜日

銀座西 ジャポネ

有楽町に電車営業。
この客は車で来ると逆に難儀する。
全然停める所が無い。
やはり冬は電車営業に限るな。
本当は仕事中にリサーチと称して洋服とか見たいんだけど、何でもどんどん詰め込むタイプ。
仕事もどんどんこなし、先を楽にしたい。
楽になるかというと仕事取っちまうので年中忙しい。
貧乏暇なしだな。
そんな今日はジャポネへ。
先日久々にミッツさんから連絡があった。
これからジャポネに並ぶが何を喰ったら良いのか。と言う連絡。
ジャポネはチャイナの塩一択で!と連絡した。
喰い終わったら「ジャリコ美味しかったです。」と連絡が。
全く俺の意見無視!
そんなに魅力無いかな〜〜。
先ずは列に並ぶ。
順番で言うと20人待ち。
少し詰まったところで財布を見た。
危ねえ〜〜!現金の持ち合わせがなかった。
急いでATMを探して戻る。
この間10分ぐらい。
その後誰も並ばなかったらしく3人待ち。
何だか得した気分。
今日は皆が何喰うかリサーチだ。
ジャポネ、ジャポネ、ジャリコ、ジャポネ、ジャリコ、ナポリタン、ジャポネ、インディアン、ジャポネ。
ジャポネが圧倒的に多いな。
明太子とチャイナと梅のり、バジリコは皆無。
そもそもヘルシースパとキムチスパを頼んでいる人はこの20年一度も見たことが無い。
俺の番が来た。
俺の両サイドの爺さんは共にナポリタン。
ケチャップが暖かいって、鼻粘膜やられるぐらいの刺激臭だ。
俺の注文が来た。
「チャイナの塩を大盛りで!」
すぐに作り始める。
チャイナは醤油も喰ったが、やはり塩だ。
この塩味と搾菜の塩分が絶妙に美味い。
小松菜の食感と玉ねぎの甘味もアクセント。
チャイナ到着。
両サイドの親父がチャイナをじっと見る。
中国3000年の味だぞ。
一口喰わせてやりたいわ。
さて頂きます。
美味っ!
先日味の記憶をたどりながら、家でチャイナを作った。
チャイナインスパイアだ。
これが実に子供達に好評だった。
でも喰ってみたら全然違う物作ってた事が判明した。
あれはあれで美味かったしこれはこれで本物だな。
ここの搾菜がパスタと相性が良い。
桃屋の搾菜は味が濃すぎる。
チャイナの塩はもちろん塩味なのだが、塩麹のような甘みがある。
太さも重要だ。
家では通常は1.6mmから1.7mmの乾麺を使うが、2.2mmの方が良さそうだ。
俺が作るのはシイタケも入ってないことも判明。
もうインスパイアどころか完全に亜種だわ。

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