NO RICE NO LIFE

フランス料理、パスタ、スイーツ、一切無し!
女性リピーター率ゼロの飯ブログです。

2018年11月8日木曜日

東駒形 もつ焼 稲垣

ボブから夕方質問が来る。
「知ってます?吾妻橋の稲垣って?」
おいおい!
俺が知らないとでも思ってんのか?
そもそもそれって遠回しに行きませんかって事だろ?
お〜し!行ったるわ!
今夜な!
直ぐに仕事終わらせる様に命令。
世の中的に強パワハラ。
多分日本国内でもチェーンて店入れても最大キャパの飲み屋じゃ無いか?
もう建物が継ぎ足されて継ぎ足されて。
上九一色村に有ったサティアンを思い出す。
多分詰めれば400人ぐらい入れる店。
恐ろしいぐらい広い店が継ぎ足されている。
来るのは15年振りぐらい。
前に何喰ったかも覚えてない。
会社から逆の本所吾妻橋駅で下車。
歩いて直ぐ。
表から見た目もデカい。
更に奥が深いのだ。
2名を告げると厨房の様な所を通り、更に建物の切れ目を通りとなりの部屋に。
ここも人がわんさか居る。
俺はチューハイを。
ボブは梅酢サワー。
乾杯〜〜〜〜!
メニューは豊富過ぎて良くわからん。
分からんもつ屋はまずはシロに限る。
それともつ煮だ。
ボブはニンニク揚げを喰いたいらしい。
こいつ本当にニンニク好きだな。
以前仕事中の二郎でニンニクマシマシにして会社に戻り、スーパーイーグルさんからニンニク禁止令が出た。
俺は明日が有るから喰わんよ。
一人で喰いきれよ。
でも俺は違う臭さを。
エシャロットだ。
この臭さは翌日残り難いが、ニンニクの様に下から出る事は無い。
こんなもんで酒だけ飲もう。
お通しは山菜とピリ辛蒟蒻の混じった不思議な物。
これが案外美味い。
そもそも山菜好きなので、これは俺にとって新しい山菜料理だ。
期待大。
煮込みが到着。
もつと蒟蒻のみ。
但し蒟蒻は2種類。
一緒に喰ってみる。
良い感じの獣臭が残っている。
シロも到着。
この店は4本縛り。
これは丁寧に処理されている。
肉感と言うかカリカリ感が強い。
そして来た!
ニンニク揚げとエシャロットが同時に。
お互い体を臭くしたいのであろう。
特に特徴は無いと思ったが、味噌が各々違った。
ちゃんと付ける物で分けている。
ニンニクは一欠片だけもらう。
こりゃ美味いや。
ホクホクだ。
赤味噌と揚げたては合う。
でも俺もう良いよ。
エシャロットを喰う。
まぁこれに格段美味いのは無い。
全部同じ味だ。
ただここのは先も緑が少なくほぼ喰える。
俺の味噌には少し鰹節が入っている。
今日は大人しく酎ハイ3杯で終了。
駅に向かうと「えっ!もう帰るんですか?」と。
俺だってそんな日ぐらい有るわ。
門限9時だし。

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