NO RICE NO LIFE

フランス料理、パスタ、スイーツ、一切無し!
女性リピーター率ゼロの飯ブログです。

2018年8月9日木曜日

港南 もつ焼き マーちゃん

本日客先と飲み。
俺の元客で、現バーチー担当。
ここの社長とも20年の付き合い。
そこのデザイナーのダーカワさん。
行こう行こうと言いつつ構想3年。
3年前の鬼亭でその話しをした。
その後会う度にした。
これが俗に言う社交辞令だ。
基本俺は社交辞令無し。
行こうとなったら全て相手に委ねる。
空いている日で良いと。
こうすると逃れられない。
それが今夜だった。
先ずは田町のホルモン屋に行こうと。
田町待ち合わせは帰りが楽だわ〜。
でも悲しいかな超絶満員御礼。
「かなり時間掛かりますよ。」と店員に言われたが、予約の電話を何度入れても出てもくれなかった。
と言う事は・・・・・遂にこの日が来た!
品川駅港南口の裏路地の名店。
もつ焼きマーちゃんだ!
さっそくタクシーで移動。
港南口で下車。
後は歩いて行くだけ。
相変わらず火災並に煙が出ている。
1階の扉を開けて4人を通達。
2階に案内された!
昭和30年代位の建物じゃないかな〜?
昔の家を思い出す。
席に座り酎ハイを。
皆ビール。
では乾杯〜〜〜〜!
プハァ〜〜〜〜!美味い!
俺が子供の頃には、既にこの一画は有った。
港南口のバスロータリーは都バスがギリギリ回転出来る程度の狭さ。
道路はどこもガタガタ。
ここから唯一海底トンネルを抜けて13号地(現お台場)行きのバスが出ていた。
これに乗って船の科学館のプールに行くのが我が家の贅沢だった。
その頃の品川駅は高輪口と港南口が繋がって無く、駅で入場券を買って入るのだ。
昔は駅のホームで客人を送る為の入場券と言う物が存在したが、キセルの温床になり無くなった。
プールから帰ると屠殺場から漂う匂い。
下水処理場が近いのと、沖仲仕がそこら辺で立ちションするので漂う臭気。
もつ焼き屋と焼き鳥屋の煙。
これが入り交じりカオスな匂いがした。
もう沖仲仕も居ない。
頭脳労働の人達の駅になった。
残っている文化は飯。
飯だけ当時のままなのだろう。
頼んだのはもつ煮込みとポテサラ。
俺の大好物の氷頭。
そしてダーカワさんお勧めの鯖の水煮缶だ。
もつ煮から到着。
彩り一切関係無しの美味そうな奴。
喰ってみた。
お〜!素晴らしい〜〜!
余り無い塩煮込み。
やや臭みがあり、ホルモン感満載。
これは美味いな。
ポテサラは1人1皿。
これは良いあてだわ。
港湾労働後の炭水化物を補う1皿。
氷頭は本当に誰も知らない。
子供の頃から我が家では正月に出て来る。
俺にとってはソウルフード。
家庭感が出るのが切り方。
凍らせた鮭の頭をぶった切る。
ここのは横切り。
家のは縦切りだった。
この酢と鮭の頭の軟骨の組み合わせが秀逸。
しかもからしで喰うと更に美味くなる。
そしてお勧めの鯖の水煮缶が来た。
そのまま来ると思ったら、デコレートされているではないか!
ネギとわかめ。
これに醤油を掛けて喰う。
美味〜〜〜〜〜い!
これは家でも十分出来る。
良いレシピを教わったわ。
ここから更に注文。
飯は2回目だが、酒は相当おかわりしている。
ここの酎ハイは美味いな〜。
らっきょとみりん干しを!
みりん干しも知らない世代が多い。
子供の頃は近所の四の橋商店街の乾物屋で、味噌の量り売りと鯨ベーコンとみりん干しを買いに行くのが俺の使命だった。
みりん干しはその当時のおやつ代わりだ。
家のコンロで炙って喰う。
子供の頃の御馳走だわ。
ここのも美味いね〜。
ウインナーと酢もつも来た。
軽く見ていたウインナーがもの凄く美味い。
酢もつもかなりの物だ。
やはり近所に施設が有るので肉は間違い無いな。
相当飲んで喰った。
お会計は4人で11800円。
これなら今日港湾労働で稼いだ日当7000円で2900円払って、2500円の簡易宿泊所に泊まって、200円の簡易シャワー浴びて80円のハイライト買っても明日の朝飯位喰える。
こんな昭和40年代。
その日暮らし。
ある意味憧れるわ〜。

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